【家庭基礎】お箸の神様
家庭基礎の第1回が終わりました。
年度始めの変則時程で、45分授業。
通常授業の1限目。4階HR教室。いろんなことが重なる年度始め。
授業は、先日のブログのように進みました。
タイムキーパーは、終了時間5~10分前になると、僕に時間を知らせてくれる係です。こんな感じのインストラクション。
「授業があと少しで終わるなぁ、っていうときに、急に板書を進める先生ってどう?なんかお手洗い行きたいし、友達に伝えたいことあるし、先生に呼ばれているし…休み時間は休み時間したいよね。だから、授業延長はしません。でも、僕も一生懸命話しているとついつい時間を忘れることがあります。そんなとき、教室の前、つまり僕の頭の上にある時計を見ているのは、みんなですよね。終わる◯分前になったら、『あと〇分です!』って伝えてもらえませんか。これで、みんなと僕がタイムマネージメントすることになりました。よろしくお願いします。」
素直に「やります!」って1回目はならないので、そんなときは、「お箸の神様」です。それっぽく、割りばしを箱に入れておきます。表に「お箸の神様」って書いておきます。
高校生であっても、思わず係を引き受けちゃうこのアクティビティは、なんとなく面白くて、なんとなく諦めて引き受けちゃいます。
時と場合によりますが、いつでも使えるアクティビティです。
明日は、第1回を2つのクラスで授業します。少しずつブラッシュアップします。明日は、4つのコーナーについて、じっくり振り返ろうと思います。